訪れるものを魅了するタイムズスクウェア!

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はるなと自由の女神を楽しんだ後は、

はるなの留学先の友達とあとむも合流して

タイムズスクウェアに向かった。

 

 

あとむはタイムズスクウェア2回目だったけど、

「あそこは何回行っても飽きん!」

らしい。(笑)

 

 

アメイジングスパイダーマンの舞台にもなった

タイムズスクウェア

 

 

 

どっかのサイトにも「死ぬまでに訪れたい」って書いてたし、

期待大。(コピーに弱い)

 

 

 

わくわくしながら地下鉄の階段を登ると

ネオンの光が眩しい街並みが姿を現した。

 

 

 

夜なのにネオンの光が強すぎて

空まで青白く光っている。

 

 

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でっかい電光掲示板が

これでもかっていうくらいに光輝いているし

それが街じゅうに並んでるから驚き。。。

 

 

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世界中から集まった観光客と

その観光客から必死でお金を稼ごうとする

パフォーマーたちの熱気もすごい。

 

 

平日なのにお祭り騒ぎだ。

 

 

 

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 タイムズスクウェアの名物といっても過言ではない

コスプレイヤーたちもしっかりいた。(笑)

 

 

こいつらの稼ぎ方は汚い。。(笑)

 

 

「写真を撮れよ」とフレンドリーに絡んできて、

写真を撮ったらお金を要求するのだ。

 

 

旅初心者の僕は、こういう攻めてくる商売に

まだ慣れていなかったので絡まれるのがまじで嫌だった。(笑)

 

 

というかほとんどの日本人が

断るのが申し訳ない、、という罪悪感から、

こういうやつらにカモにされてしまう気がする。

 

 

僕も最初は無視をすることに罪悪感があったし、

あとむがいなかったら多少のお金は渡してたと思う(笑)

 

 

今の僕ならフルシカトなんだけど、、、(笑)

(この記事は旅三ヶ月目に書いています)

 

 

そもそもこいつらがっつりと休憩をとる。

 

 

そりゃ会社で働いているわけじゃないし、

働くのも休むのも自由だと思うけど、

さっきまでお客さんだった人の前で

さっと着ぐるみを脱いじゃう。。

 

 

おいおい、やめてくれ。。。

 

 

ミッキーから、湯婆婆のようなおばさん出てきた衝撃が

すごすぎるんじゃっっっ!!!

 

これはまじ。

 

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⬇︎

 

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しかも、こいつら中途半端に着ぐるみを脱いで

休憩中でも写真のお誘いだけはしてくる。。

 

 

いや、おまえ湯婆婆やないかいっ。

 

 

どこからどう見ても彫りの深い外人のおばさん。

 

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(写真を撮っておけばよかったと強く後悔)

 

 

だから湯婆婆やないかいっ。

 

 

まあ、別にいいですけど

もう少しヒソヒソと休憩したほうがいいのでは?(笑)

 

 

コスプレイヤーたちの商売魂は本当に強いので

ニューヨーク行かれる方は気をつけてくださいね。

 

 

 

あとむとパシャり。

 

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4人でパシャり。

 

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【大都会ニューヨークのロマンチックな夜景】

 

 

ニューヨークの夜景が見たい!

 

そう思った僕とあとむは、

ロックフェラーセンターに登ることにした。

 

 

ニューヨークの夜景を見るには、

ロックフェラーセンターエンパイアステートビル

どちらかになるけど、

 

 

ロックフェラーセンターから見れる

光り輝くエンパイアステートビルが綺麗らしく

ロックフェラーセンターのほうがオススメらしい。

 

 

 

ということで、ロックフェラーセンターに行ってきた。

 

 

空いていたので入場料の30ドルを払って

すぐに上に登ることができた。

 

 

ロックフェラーの高さは260メートル。

 

 

てっぺんまで行くと、腰の高さほどのガラスしかないので

夜景が綺麗に撮れる。

 

 

 

今日のエンパイアステートビルは赤色に輝いていた。

 

 

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他のビルが青白く輝く中、

エンパイアステートビルだけが

赤色に輝いていて綺麗だった。

 

 

 

ニューヨークに行くなら、

ぜひ夜景を見にロックフェラーセンターへ!

 

 

 

 

フェリーから自由の女神を眺める贅沢ツアー

ニューヨーク2日目は自由の女神に行ってきた。

 

 

実はアトムはニューヨークを訪れるのは2回目で

自由の女神にすでに行ったことがあるので、

今回は1人で行くことに。

 

 

、、のはずだったけど、

ニューヨークに同じ学部のはるなが

留学していたので、

はるなを誘って見ることにした。

 

 

はるなも自由の女神を観光したことがないらしく

「行きたい」と言ってくれたので

早速2人で行くことになった。

 

 

 

ニューヨークは交通が便利で電車に乗れば

自由の女神に向かうフェリー乗り場まで簡単にいける。

 

 

ただ、はるないわく

電車は路線が急に変更したりと、

若干難しいらしいのでご注意を。

 

 

実際、僕も二回くらい知らないところについて

ニューヨークを嫌いになりかけた。

 

 

まあ、それはいいとしてフェリー乗り場について

チケットカウンターを探していると

変なおばちゃんに絡まれた。

 

 

自由の女神の冠のグッズをかぶり

ノリノリで話しかけてきたおばちゃん。

 

 

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完全に怪しい。

 

ちょっとぽっちゃりだし

ディズニー映画に出てくる悪い魔女っぽい。(偏見)

 

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最初は無視しようと思ったけど、

 しつこいおばちゃんに無視できず

英語を話せるはるなが話を聞いてみると、

 

「今、政府の規制で自由の女神に行くことはできない。」

 

らしい。

 

 

「ええええぇぇぇぇぇ」

 

 

「だから、私たちのフェリーツアーに参加するのよ。

このツアーなら自由の女神の島に上陸はできないけど

かなり近くまで接近できるし35ドルだからかなりお得よ」

 

 

そうきたか。。

 

 

だいたいこういうツアーは怪しいし

嘘をついてくる可能性もあるので

無視するんだけど、

 

調べてみると、

本当に政府が規制してるらしく

おばちゃんは信用できるぽい。

 

 

はるなと相談した結果、

このツアーしかないっぽいし

もうこれでいいかー。

ってことで参加することに。

 

 

騙されるのが嫌なので

もう一度おばちゃんに値段を聞いといた。

 

 

おばちゃんもあと少しで、

このカモな2人を落とせると思ったのか、

 

「35ドルよ。これ以上はかからない。」

 

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と、強気で言い張ってきた。

 

 

それならおばちゃんを信じるよ。

 

 

おばちゃんに参加することを告げると、

アーバスの近くにいた男性に

まずお金を払ってと言われた。

 

 

うわー、先払いかぁ、なんか嫌だなぁ

 

と思いつつもお金を払った。

 

 

これで騙されていたら、

沖縄に帰ってネタにしようと心に決めた。

 

 

男性にお金を払った後はバスに案内された。

 

 

そこで事件が起きる。

 

 

35ドルの中にバス代は含まれていないから

「2人で10ドルのバス代を払え」と言ってくるのだ。

 

 

なんだとぉぉぉ、

おばちゃん、そんなことは言ってなかったじゃねーかっ

あんの魔女めっ(偏見)

 

 

はるなが英語で必死に抗議するも叶わず、

もう35ドルも払ってしまった後なので、

素直に払うしかなかった。

 

 

騙されたという複雑な感情でバスに乗り込むと、

バスの半分以上は観光客で埋まってるじゃないか。

 

 

みんなカモられたんだなぁと思うと、

僕らだけじゃないという謎の安心感に包まれた。(笑)

 

 

あとは本当にフェリーに乗って

自由の女神を見ることができるのか

 

それだけが不安だったが、

バスは少しだけ離れた方のフェリー乗り場につき

無事にフェリーに乗ることができた。

 

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 フェリーは思った以上に観光客で溢れかえっていた。

 

 

今流行りの洋楽が流れていて、

まるでクラブのようにみんなノリノリでクルージングを楽しんでいた。

 

 

フェリーはマンハッタン橋の下も通る。

 

 

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 普通は橋を下から覗くことなんてできないから

これだけでも満足しちゃった(笑)

 

 

そして、圧倒いう間に自由の女神の前へ。

 

 

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 うん、想像してた通りの自由の女神だ。(笑)

 

 

フランスから寄贈された自由の女神

 

 

足元には鎖と足かせがあって、

人類は皆自由で平等だという意味を込めて

それを女神が踏みつけているらしいけど

遠すぎて見えない。。。(笑)

 

 

 

ちなみに女神が被っている冠の7つの突起は

7つの大陸と7つの海に「世界に自由が広まる」という意味らしい。

 

 

 

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 政府の規制と関係あるのかヘリもたくさん飛んでた。

 

 

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 フェリーから見えるニューヨークの街並み。

 

 

これぞ大都会。

 

 

たくさんの超高層ビルが青空を背景にしてそびえ立つ景色。

 

 

圧巻。

 

 

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そんなこんなで無事「自由の女神」を楽しめてよかった。

 

 

憧れの地NYへ!

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モントリオールからトロントへ向かった僕たちは

トロントに留学している友達に会いに行った。

 

 

僕の学部からトロントには5人も留学していて

軽い学部の飲み会みたいになったけど、

久しぶりにみんなに会えたし、

留学先での話で盛り上がってかなり楽しかった。

 

 

友達が英語を話す姿には

素直にかっこいいって思ったし、

英語を学びたい欲がふつふつと湧いてきた(単純笑)

 

 

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今までの僕は英語なんて学んでも

「将来的に使わないな」

って思ってた。

 

 

それは留学した先輩や大人の方達を見ても

就職先で英語を使っている人なんていなかったからだ。

 

 

もちろん、僕の周りにいないだけで

ビジネスで英語をたくさん使っている人はいるって

わかってるけど、

 

 

自分が将来、ビジネスで英語を使うことはないと

思っていたから、英語を勉強する意味がわからなかった。

 

 

だから、英語の講義なんて真面目に受けて来なかったし

まったく英語を勉強する気がなかった。

 

だけど、旅に出て思う。

 

「英語を学びたい」

 

と。

 

 

この記事を書いているのは旅に出て

3ヶ月目になるけど、

これまで「英語を学ぶ」ことについて

色々と考えさせられた。

 

 

僕が好きな高橋優さんの「福笑い」の歌詞に

 

きっとこの世界の共通言語は

「英語」じゃなくて「笑顔」だと思う。

 

 

ってある。

 

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英語が全く喋れない僕は旅をしていて、本当にそうだなって思うし

お互いの笑顔でコミュニケーションを取れる感覚は

たくさん味わってきた。

 

 

だけど、、、

 

だけど、、やっぱり、、

「英語」は共通言語だなって

どこの国に行っても痛感させられる。。

 

 

どこの国に行っても観光地では

英語を話せるスタッフがいる。

 

 

どこの国に行っても宿泊先の

スタッフとのやりとりは英語なんだ。

 

 

旅してみて、

実際に世界に出て見て感じたことだ。

 

 

こんなにも世界は広いのに

僕が行ったすべての国で

英語が話されてるのは衝撃的だった。

 

 

自分の視野が狭すぎたことを痛感させられたと同時に

「英語」を話せることで、

ほとんどの国の人たちと友達になれる、

お互いを知るためのやりとりができると思うと

英語を学ぶ価値はかなりあると思うようになった。

 

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英語を学ぶことで自分の世界が広がるわけだ。

 

 

実際、旅中には英語を話せないことで

もどかしいことが何度もあった。

 

 

相手の国をもっと知りたいのに。

もっとあなたと仲良くなりたいのに。

 

 

英語が話せないことで、

深く相手を知ることができなかった。

 

こんなにもったいないことはない。

 

だから、僕は今英語をめちゃめちゃ学びたいわけだ。

 

 

 

ついに憧れの地ニューヨーク!

 

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トロントのみんなに見送られ、

僕たちが向かった先はアメリカ。

 

 

バスに10時間ほど揺られ

憧れの地ニューヨーク!!にたどり着いた。

 

 

初めて生で見る大都会の街並みに
僕たちのテンションは最高潮まであがった。

 

 

なんじゃここは、、、、

田舎もんには眩しすぎる。。。。

 

 

そんなニューヨークの街並みに圧倒されながら

僕たちはお目当のブルックリン橋に向かった。

 

 

米国でもっとも古い橋のひとつである

ブルックリン橋。

 

まずその巨大さに圧倒された。

 

 

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初めてこんなにでかい橋を見た。

 

でかいどころじゃない。

 

ばかでかい。

 

ばかばかばかでかい。

 

 

 

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その大きさとシンメトリーに作られた美しい曲線の作り。

すごいなぁ。。

 テンションしか上がらない。

 

 

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そのあとは近くのマンハッタン橋を撮りに行った。

 

相方情報によると、マンハッタン橋を撮影する穴場があるらしく

そこへ向かった。

 

 

D.U.M.B.O、Washington Street 

 

 

ここからのマンハッタン橋の写真がいいらしい。

 

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確かにめちゃめちゃ良い。

 

写真素人でも綺麗に撮れる!!

 

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 (gopro縦撮り)

 

こんなに素敵な風景に出会うと写真を撮るのも

めちゃめちゃ楽しい(笑)

 

 

アトムと2人で時間を忘れて、
無我夢中で写真を撮っていた。

 

 

そんなニューヨーク1日目でしたとさ。

 

明日は自由の女神へ!

北米のパリと呼ばれるカナダの町、モントリオールへ!

イエローナイフを後にした僕たちは、

モントリオールに向かうことにした。

 

 

モントリオールは、フランス人に開拓されたカナダの町で

現在でもフランス文化が残り、北米のパリと呼ばれているらしい!

 

 

まあ、実際訪れてみて

正直、パリに行ったことがない僕は

特になんとも思わなかった。。(笑)

 

 

でも、街並みはとても綺麗だった。

 

 

 

 

チェックインまでに時間があるってことで

モントリオールの街並みが一望できる、

モンロワイヤル公園に足を運んだ。

 

 

当たり前だけど、(街並みが一望できる)=(高いとこにある)

 

 

ということで、高台にあるモンロワイヤル公園まで、

10キロと7キロのカバンを前後に抱えて登る坂は

めちゃめちゃきつかった。。。泣

 

 

マイナス8度?くらいだったと思うけど

歩いていると汗をかくくらいだった。。。

 

 

めちゃすべる雪の上を歩いて、登ること40分。

 

 

やっと頂上に到達した。

 

 

「うわーお!!!!」

 

 

 

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目の前に広がる絶景。

 

 

息をはぁはぁきらしながら眺めるモントリオールの街並みは

最高だったなぁ。

 

 

達成感 ➕ 絶景。

 

ってなんかいい。

 

 

 

苦労した後に目の前に広がる絶景は、

簡単に見れちゃう絶景よりも何倍も感動する。

 

 

しかも、息をはぁはぁきらしながら眺める絶景は

なんか旅番組?の主人公になった気分を味わえる。

 

 

やっと、頂上にたどり着いた!

どんな景色が待ってるんだ!!

 

っていう、視聴者が画面に釘付けになるあの瞬間。

 

 

まあ、大げさかもしれないけど

そんな感じでモントリオールの夜景を楽しんでいた。(笑)

 

 

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「バックッパッカーの宿命?これが、、、安宿か。。。」

 

 

モンロワイヤル公園を楽しんだ後は

さっと今日の宿に向かった。

 

 

イエローナイフで快適な宿ライフを経験していた僕は

ここでも宿でゆっくりすることを楽しみにしていた。

 

 

今日の宿はブッキングドットコムで見つけた

モントリオールの格安宿。

 

 

いくらだったかは忘れたけど

カナダにしては安い宿だった。

 

 

 

確か評価は10点満点中の5点以下。

 

 

5点以下。。。

 

 

これが大失敗。

 

 

部屋の中はかなり狭いし、ベッドは一つ。

 

 

そのベッドの上にはなぜか白髪がいくつか落ちている。。。。

 

 

いやぁぁぁ

 

 

髪の毛ならまだしも白髪・・・・

 

 

しかも、人の目のように見える謎の不気味な絵が

壁にかかっている。。。

 

 

いや、センス。

おもてなしのセンス。

 

 

トイレは狭いし、シャワーが共同。

 

 

また、このシャワーがめちゃめちゃ狭い!!!

 

 

ちょっと大きいロッカーくらいの大きさ。

 

 

足を洗おうとしゃがんだら、何度も壁に頭ぶつけた。。。

 

 

 

最悪や。。。。

 

 

後から、ちゃんとブッキングドットコムの口コミを見たら

かなりコメントが荒れていた。(笑)

 

 

これ以来、ブッキングドットコムでは

7.5以上の評価のところに泊まることにした。

 

 

旅人っぽいいい思い出です。

 

 

 「初の教会。ノートルダム大聖堂

 

 

モントリオール二日目は、ノートルダム大聖堂に行ってきた。

 

 

外観の見た目は落ち着いた感じで、

 

白色が使われていて、特に鮮やかさはなかったけど

沖縄では見ることのできない綺麗な彫刻だった。

 

 

「これが教会かー」

 

とか呑気に思いつつ、大聖堂の入り口にあたる、
大きくて重い扉を開けた瞬間、 雰囲気が一気に変わった。

 

 

しんっと静まり返った大聖堂の中は

青色のステンドグラスを通ってきた光の色で

青がかった神秘的な雰囲気を醸し出していた。

 

 

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「やばっ」

 

 

あとむと2人で一言だけ発して

それ以降、教会の神聖な雰囲気の前で

言葉を交わすことはなかった。

 

 

それくらい雰囲気に圧倒されていた。

 

 

 

外観からは想像もつかなかった

中の雰囲気とステンドグラスの美しさ。

 

 

ここなら確かに神様もいそうだなって感じた。

 

 

 

この記事を書いているのは旅に出て約3ヶ月目。

 

モントリオール大聖堂。

ただいま教会ランキング第二位です!

(僕の中で)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがオーロラ!?オーロラの真実を知ったイエローナイフ。

 

イエローナイフ二日目。

 

無事にホテルのロビーで朝を迎えた。

 

 

ロビーなので夜中ちょくちょく人が出入りしてて

全然ねれなかった。。

 

 

何しろ盗難が心配で。。。

 

 

世界一周の本やネットを見てても

盗難事件にあう話が頻繁に出てきて

海外=盗難のイメージが出来上がっていた。

 

 

だから、物音がしたら起きちゃうし

カバンを腕でずっと抱いていたので

なかなか寝付けなかった。

 

アトムは爆睡だったけど!!

 

慣れてるなぁ。

 

あとでアトムに聞いたら、ホテルは大丈夫らしい。

 

ほんとか!?(笑)

 

 

 

ホテルのスタッフにお礼を言って

朝ごはんを食べに昨日入り損ねたマクドナルドへ!

 

 

初の海外ご飯はマクナルドになった。

 

 

味も値段も日本のマックとそんな変わらなかった。

 

 

腹ごしらえをした後はエアビーで予約した宿へ。

 

 

宿につくと、オーナーの優しそうなお姉さん?が

出迎えてくれた。

 

 

初の宿は綺麗でとても居心地がよかった。

 

 

オーロラを見るのは夜中だったので

家の中で暇をしていると

お姉さんが楽しい遊び?を教えてくれた。

 

 

それがこれだっ!!!

 

 

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マイナス35度の極寒の世界で熱々のお湯をぶちまける。

 

 

すると、湯気が立って

めちゃめちゃかっこいいーーー!!!(笑)

 

 

頭の上で爆発が起きているような感覚。

戦隊モノのヒーローになったようだった。(笑)

中二病

 

 

これにあとむと2人ではまってしまい、

昼間は湯気アート?で時間を潰した。

 

 

「これがオーロラ!?」

 

 

待ちに待った夜になって、

窓から外を見てもうっすい雲しかなかった。

 

 

縦に流れる変な雲だった

 

 

フォトグラファー(勝手に)のアトムは

カメラを片手にちょっと行ってくると言って

外に出ていった。

 

 

すると、数分後興奮した足音が聞こえてきた。

 

 

ドタドタドタっ

 

 

「見て!やばいこれ!!」

 

 

興奮したアトムが手に持っていたカメラの

液晶パネルを覗くと

そこにはなんとオーロラが写ってるではないかっ!!!!!

 

 

若干薄いけども縦に伸びた緑色のオーロラが

そこには写っていた。

 

 

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なんだとー!!

いつのまに出たんだ!!!

 

 

絶対に見逃すまいと急いで靴を履いて家を飛び出し、

ドキドキしながら空を見上げて見た。

 

 

「ん?」

 

 

なにもなかった。

 

 

そこには先ほどから漂っている、
縦に伸びた変な雲があるだけだった。

 

 

 

「アトム、どれ???」

 

 

と、アトムに確認すると

 

 

「これ」

 

と。

 

 

指差した先を見ると、

あるのはあの薄い雲。

 

 

まさか。。。

 

 

そう、そのまさかだった。。。

 

 

さっきからぼーっと眺めていたあの薄い雲が

オーロラだった。。

 

 

カメラでとると緑色になるらしい。。

 

 

これは知らなかった。。。

 

 

オーロラは肉眼では白い雲のようなものだった。。

 

 

そんなことにがっかりしつつも、

とりあえずカメラに映るということで

カメラのシャッターを切りまくった。

 

 

カメラには確かに緑色のオーロラが写っていた。

 

 

それはそれで興奮した。

 

 

うぉぉ!

あとむ、綺麗にとれたー!!!

 

とか言いながら2人で写真を撮りまくった。

 

 

と言っても、外はマイナス35度。

 

5分も外に出ていると、足が痛いし凍死しかけるので

家に入ったり出たりしながら撮影してた。

 

 

その時のオーロラがこれ。

 

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うっすいけど緑色(笑)

 

これを肉眼で見ると白なんです。。。

若干緑に見えるかなーくらいでした。。。

 

オーロラって、肉眼で見ると白なの??。。。。

がっかりした2人。

 

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あとむと2人で

「これ、観光詐欺じゃねーか!!!

写真盛りすぎ!!!!」

 

って文句言ってたけど、、、

 

 

調べて見ると、

オーロラにはレベルがあるらしくて

 

レベル1

見えない、またはオーロラが弱く肉眼で見える人と見えない人がいる。

レベル2

オーロラが停滞していて鮮明ではないがオーロラを確認できる。

レベル3

オーロラが誰にでも見えて多少の動きも確認できる。

レベル4

明るく鮮明なオーロラが見えて動きあるオーロラを確認できる。

レベル5

動きの活発なオーロラが見え、オーロラ爆発も見ることができる。

 

 

らしい。

 

 

つまり、僕たちが見たのはレベル1っぽかった。

 

 

よかった、全てのオーロラが白くなくて。。

 

 

 

【出た!!正真正銘オーロラ!!】

 

 

イエローナイフ三日目?

覚えてないけど、とうとつ本物のオーロラを見た。

 

オーロラ爆発ってほどではないけど、

たぶんレベル4くらい。

 

 

それは僕たちの真上で緑色に輝きながら

大きな姿でうねうねと漂っていた。

 

 

「うぉぉー!!!すげー!!!」

 

アトムと2人で感動した。

 

 

写真を撮るのも忘れて眺めていた。

 

 

オーロラは雲でできた川のように流れていて

緑色に輝いたり、ところどころ黄色や虹色のような

輝きを見せていた。

 

 

それは生きているようだった。

 

 

でも、あっという間に僕たちの前から消えていなくなった。

 

 

ほんとに5分間くらいしか見ることができなくて

写真にも収めることができなかった。

 

 

けど、正真正銘のオーロラを見れて大満足!!!

 

 

本当にすごかったなぁー、感動した。

 

 

それ以降は、それ以上の大物は現れず

イエローナイフライフは終わった。

 

 

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オーロラに満足した僕たちの次なる目的地は

カナダのモントリオール

世界一周スタート!This is my story,my journey.

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2018年1月11日

とうとう僕の世界一周がスタート!!!

 

せっかくなかなかできない貴重な経験をするんだから、

いつでも細かく思い出せるように、

大切な思い出たちを忘れないように

ブログにゆるーく書いていこうと思う。

 

といっても、この記事書いてるのチェコのドミトリー。。

 

世界一周を初めて約2ヶ月あたりです。。(笑)

 

本当はスマホのメモアプリに自分で日記書いてたんだけど、

写真とか添付できないし味気ないなと思って、

ブログに移行(笑)

 

文章は苦手ですが、自分のために書いていこうと思います。

 

これも挑戦ってことで。

とりあえずやってみる。

 

 

どうぞよろしくお願いします。。

 

 

人生初の「行ってきます」

 

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今まで沖縄も親元も長期間離れたことがない。

あるのはせいぜい海外インターンシップ

シンガポールに行った時の約2週間くらい。

 

だから、世界一周で約半年沖縄、親元を離れるのは

人生初のことだった。

 

僕はいつでも親に頼ってばっかだったし

周りの友達にも甘えてばっかだったから、

 

「どれだけ自分の力で生きていけるのか。」

 

それも旅に出たキッカケの1つだった。

 

孤独に弱い自分が嫌だったし、

大人になりきれてない自分が嫌だったから。

 

まあ、そんなわけで初の「行ってきます」だったんだけど

僕が飛び立った1月11日は普通に平日な訳で。。

 

僕が起きた頃には父は仕事ですでに家にいなくて、

母も家を出る直前だった。

 

「じゃあね、ゆうた、気をつけるのよー」

 

ガチャンっ

 

そう言って、母は行ってしまった。

 

特にこれといったお別れはなかった。(笑)

 

 

僕が適当な性格なのは母親ゆずりなのかもしれない。。

 

 

まあ、僕も僕でフライト当日になっても

特に実感がなく「ばいばーい」で終わったんだけども。

 

 

そのあと、いちよ祖父母にも挨拶しておこうと思って

家を訪ねたらおばあちゃんはいないみたいで

おじいちゃんが出てきた。

 

 

おじいちゃんに

 

「じゃあね。行ってきます」

 

と一言告げると、抱きしめられて

 

「気をつけて。世界のように器のでかい男になってくるんだよ」

 

と言われた。

 

 

おじいちゃんとのお別れのほうがうるっときた。(笑)

 

 

そんなこんなで

最後は小学、中学、高校、大学、部活

ずっと一緒の相棒に空港まで送ってもらい

無事、僕の旅は始まった。

 

 

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早速34時間の長期フライト。。。

 

最初の目的地はカナダのイエローナイフだった。

イエローナイフはオーロラが90%以上の確率で見れることで有名で最初からオーロラを見れる!!とわくわくしていた。

 

 

ただ、ど田舎だしアクセスが不便で

沖縄⇨韓国⇨シアトル⇨エドモント⇨イエローナイフ

という3回乗り継ぎの地獄スケジュールだった。

 

特に韓国からシアトルまでの10時間フライトは

かなりしんどかった。

 

 

実は前日から風邪気味でちょっと熱があるっぽかった。

しかも空港で水を買うのを忘れて、、、

 

飛行機で暑いし、喉乾くし、エンジン近くの席で

エンジン音うるさくてねれないし。。。

 

 

これを10時間耐えなければならなかった。。。

 

 

最初からハードだなって思ったけど

最初の旅の試練きたぁー!って感じで

イエローナイフに着いた時は若干嬉しかった。。(笑)

 

 

イエローナイフでは友達のアトムが待ってた。

 

アトムは9月に世界一周を始めてて、

カナダで合流する予定だった。

 

 

そう、僕がカナダから始まったのも

アトムに合わせたためだった。

 

アトムにはこれから約二ヶ月南米までの間お世話になる。

 

それまでは実はひとり旅じゃないのです(笑)

 

 

とまあ、そんな具合にアトムとイエローナイフで合流。

 

 

着いたのは夜の10時だったから、

一泊の宿泊代を浮かせるために

じゃあ空港泊しよっかってことで

2人で空港の待合スペース?へ。

 

 

「空港泊」

その響きはバックパッカーっぽくて。。

旅人っぽい。

かっちょいー!

 

初の空港泊にわくわくしてると、

係の人がなにやら話しかけてきた・・・

 

 

僕は英語が全然わからないので

アトムに通訳してもらうと

 

 

「ん、24時には閉まる!?」

 

 

イエローナイフ空港は24時には閉まるとのことだった。

 

何しろ田舎だし、そうだよね。。。

 

てことで、締め出されるのが確定した僕たちは

とりあえず外に出てみようか、と外に出てみた。

 

 

それが大間違いだった。。

 

 

冬のイエローナイフを舐めすぎていた。。。

 

気温はマイナス35度。。

 

 

沖縄との気温差は50もあった。(笑)

 

 

だが、僕たちは沖縄県民。

 

普段見ることのできない雪や

口からでる白い煙に大はしゃぎ。

 

フーフーいって白い煙を出したり

雪の上を走って遊んだ。。

 

 

沖縄県民は、雪と口から出る白い煙には弱いのです。

 

 

ただ、マイナス35度の世界は

そう長いこといられるものでもなかった。

 

 

 

 

5分も経たないうちに、、、

ありがたいことに通気性抜群のニューバランスを履いてた

僕たちは足がなくなるんじゃないかと思うほど、

足先の強烈な痛みに襲われて、空港にすぐに引き返した。。(笑)

 

 

こうなったら、もうマクドナルドで一夜を明かすしかない!

 

そう考えて、mapを見てみると

3キロほど離れたところにあるじゃないか!

 

 

ってことで、タクシーを呼んでもらって

マクドナルドに行くことに。

 

 

マクナルドに到着して、タクシーから降りようとすると

タクシーのおっちゃんが、

 

「ここのマクドナルド、この時間はドライブスルーしか開いてないよ」

 

と一言。

 

 

「えええぇぇぇぇぇ」

 

 

24時間開いている飲食店を聞いてみても

ないとのこと。

 

さすが田舎。そうだよね。。

 

 

やばい、このまま放り出されたら

マイナス35度の世界で凍死してしまう。。

 

 

旅始まって1日目にして死の危険(大げさ)を感じた僕は

不安になった。

メンタル弱っ

 

いや、まだ旅に慣れてないだけです。。汗

 

 

けど、旅慣れしてるアトムが英語でなにやら交渉してくれて

タクシーのおっちゃんが夜を明かせそうな場所に

連れて行ってくれることになった。

 

 

「ああ、神。あとむ・・・」

 

 

タクシーのおっちゃんが連れて行ってくれた先は

高そうなホテルだった。

 

 

まあ、しゃーない。。。

痛い出費だけど命には換えられない。。。

 

 

そう心の中で思ってたけど、

なにやらタクシーのおっちゃんが

交渉してくれたらしく

居心地の良さそうなソファーのあるロビーに

泊めてくれることに!!!

 

 

ああ、神様!!

 

 

おっちゃんの交渉の姿がかっちょよかった。

 

「外はとても寒いんだ。頼むよ、My friend」

 

この一言が決め手となり

無事泊めてもらえることに。

 

 

「My friend」ってめっちゃかっけぇぇぇーー!

 

って、この時は思ったけど

これから先何度も聞くことになるとは

この時は思いもしなかった。。(笑)

 

 

まあ、それはいいとして

僕たちは無事に1日目を終えたのでした。